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【第一の壁】10年後の自分の生活を本気で想像したことがあるか?

   

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こんにちは、川戸です。

今回から、いわばコラム連載のような形でいくつか記事を書いていこうと思います。

テーマは「稼ぐ人と稼げない人の違い」

私はこれまで何人もの成功者・失敗者を見てきました。

その経験から稼げる人・稼げない人、それぞれについての行動傾向・思考傾向についてお伝えしていこうと思います。

 

さて、第一回目となる今回のテーマは「想像の壁」です。

稼ぐ人と、「稼ぐという発想そのものがない人」との間に存在する壁です。

 

想像の壁

あなたに質問します。

Q1「あなたの10年後の年収を教えてください(できれば額面と手取りの両方とも)」

Q2「その10年後の年収がどのように使われるのか、その内訳を教えてください」

この質問にパッと答えられる人はなかなかいないでしょう。

 

回答者を一般的なサラリーマンだと仮定すると、

Q1に答えるためには、10年後の自分の役職や現在その役職についている上司の年収を把握している必要があります。

また、Q2に答えるためには10年後の生活をリアルに想像しておく必要があります。

※子どもの教育費は?車や家のローンは?各種保険料は毎月いくら?老後のための貯金は?

 

しかし、大多数の人は10年後の自分の生活を本気で想像したりしていません。

「10年後にはこんな風になっていたいな~」と妄想することはあっても、10年後のリアルなキャッシュフローについては想像しないのです。

だから、ある日突然こう思うことになります。

「こんなはずじゃなかった」と。

 

現状維持で本当に大丈夫ですか?

人間にはやっかいな習性が2つあります。

1.生命が脅かされない限り現状維持を望む

2.根拠なく未来を楽観視する

詳細は省きますが、この2点は心理学分野の研究で指摘されている「人間の特性」です。

あなたにも、私にも、等しくこのように考えてしまう習性が備わっています。

以上を踏まえて、ある新卒サラリーマン・A君の半生を想像してみましょう。


 

A君は順風満帆に就活を終え、無事に希望した企業に入社しました。

初給料は手取りで20万円!

いままでに経験したことのない大金を手にしたA君は大喜びです。

親にプレゼントを贈り、休日には合コンや飲み会へと出かけ、好きなアーティストのDVDを買い集めました。

入社から半年が経ち、A君は仕事にもだんだんやりがいを感じるようになってきます。

まさに充実した人生。

A君は未来に一片の不安も持っていませんでした。

 

しかし、そんなA君の絶頂期も長くは続きません。

入社から3年が経過した頃、A君は早くも昇進していました。

とにかく頭の中は目の前の仕事を片付けることでいっぱいいっぱい。

サービス残業が日常的になり、すっかり遊ぶ時間はなくなりました。

だというのに、A君の月給はほとんど据え置きです。

あれほど大金だと思っていた20万円が、今はとても少なく感じられます。

それでも、A君は明るい未来を信じて働き続けました。

 

A君は30歳になりました。

かつての同級生は続々と結婚し、幸せな家庭を築いていました。

また、仕事で成功している同級生も少なくありません。

一方で、A君の状況はというと…

・月給は25万円

・仕事が忙しくて彼女をつくる暇もない

「こんなはずじゃなかったのに」

入社したばかりのA君が思い描いていた、公私ともに充実した30歳のA君は、どこにも存在していませんでした。

 


 

なぜ、A君は「こんなはずじゃなかった」と後悔する羽目になってしまったのでしょうか?

企業選びを間違えた?

それもありますが、本当に必要だったのは情報収集と人生設計だったのではないでしょうか。

3年目の時点で「今後、給料はどんな風に増えていくのだろう?」と疑問を持って、行動(情報収集)していれば…。

30歳時点で手に入れたい理想の「金と時間」から逆算して、早めに転職活動をしていれば…。

「こんなはずじゃなかった」は回避できたはずです。

 

では、なぜA君は自分の人生をより良くするための情報収集と人生設計を行わなかったのでしょうか?

その理由は、人間のやっかいな習性にあるのでしたよね。

1.生命が脅かされない限り現状維持を望む

2.根拠なく未来を楽観視する

何も手を打たなければ、私たちはこれらの習性に流されて「こんなはずじゃなかった」にたどりついてしまいます。

だから、私たちはまず「想像」するべきなんです。

 

すべては想像から始まる

数年前、まだ私がブラック企業の第一級社畜として働いていた頃。

飲み会で上司が給料について愚痴を言っているのが聞こえてきました。

そして、私はふと自分の人生を想像して愕然としたんです。

「このままでは仕事ばかりで貴重な20代が終わってしまう!しかも、その先に待っているのは年齢に不釣り合いな低年収生活だ!」

想像の中、どこか上司と似ている10年後の私は独身で、毎日コンビニ弁当を食べ、無趣味で、コンプレックスから性格が悪くなっているようでした。

想像したのは、現状維持の毎日の先に待ち受けている最悪の未来。

 

それをリアルに想像したからこそ、次に私は「理想の未来」について考えてみました。

・好きな時だけ働いて、休日は自分の思い通りに設定できる

・無理に働かなくても、自動的に望んだ金額が毎月口座に振り込まれてくる

 

「なにを夢見がちなことを…」と呆れられてしまうでしょうか?

しかし、夢を見ない人は絶対に夢をかなえることができません。

そして、私はトレンドアフィリエイトと出会い、理想の未来を現実にすることができました。

事実、現在の私はブログからの自動収入によって、経済的にも時間的にも余裕のある生活を楽しんでいます。

 

すべては「想像」から始まります。

根拠なく「このままで大丈夫。私には素敵な未来が待っている」とぼんやり考えていてはいけません。

できるだけ具体的に、リアルに「順当にたどりつくであろう10年後の自分」を想像してみてください。

きっと、今まで見えていなかった問題が見えてくるでしょう。

 

想像によって「このままではいけない!」と思うことができたら、第一段階はクリアです。

「想像の壁」を突破することができました。

次の段階へと進むことができます。

 

一方、想像の壁を越えられなかった人はこう思うことになるでしょう。

「なんで自分がこんな目に!こんなはずじゃなかった!」

彼らは想像しなかったがために「このままではマズいから、もっと稼ぐ方法を見つけなければいけない」と気づくことすらできなかったのです。

 

まとめ

いち早く「このままではいけない!」と気づくことができれば、早い段階で行動を起こすことができます。

一方で「現状維持してれば大丈夫」と油断していると、いつのまにか「こんなはずじゃなかった」と後悔することになるでしょう。

疑問を持ち、想像することからすべては始まります。

 

最後に1つだけ、ご注意ください。

「いや、それでも自分は大丈夫だから!」と思っていませんか?

それは「現状維持が大好きでどこまでの楽観的な人間の習性」がそう思わせているのかもしれませんよ。

10年後のあなたは公私ともに充実し、人生に満足していますか?

このまま進んで、本当に何も問題ありませんか?

一緒に、想像してみましょう。

真に素敵な未来は、そこから始まります。

 - 稼げない人の壁