
こんにちは、川戸です。
今回のテーマは「ライバルチェックは必要なのか?」
トレンドアフィリエイトでは記事の上位表示が必須事項です。
でも、書こうと思っていたネタやキーワードで、すでに他のトレンドブログが記事を書いていたら?
「競合ブログに負けて上位表示できず、稼げないかもしれない…」
なんて思ってしまっていませんか?
今回はそんなライバルチェックの是非についてお話していきたいと思います。
最悪なライバルチェックとは?
あなたには、こんな経験ありませんか?
「良さそうなネタやキーワードを見つけたけど、もう強そうな競合サイトがたくさん記事を書いているし諦めよう…」
正直、私は経験あります。
特に、記事を書くための情報収集の段階ですね。
他のトレンドアフィリエイトブログを見て情報を集めるはずが…
「文字数も多いし、構成も上手い!自分にはこれ以上の記事は書けないかも…」
「サイトの見た目も凝っているし、間違いなく『強いブログ』だ!このブログの記事より上位表示させるのは難しいだろうな…」
なんて戦意喪失してしまい、結局モチベーションが上がらず、せっかくのネタ・キーワードも没になってしまうんです。
そうすると、そのネタに使った時間も無駄になってしまいますし、その後もやる気が出ず「今日はやめとこうか…」なんて体たらくになってしまうことも…。
どう考えても、これは最悪のパターンですね。
正しいライバルチェックとは?
基本的に競合ブログの調査、ライバルチェック自体は有益な行動です。
記事を書こうとするネタ・キーワードに関して
「今、どんな内容の記事が上位表示されているか?」
を把握できれば、目標は『それ以上の記事を書く』ことになります。
例えば
「1位表示されている競合ブログより多い文字数で書く」
「1位表示されている競合ブログにはない情報を1つプラスする」
ことができれば、1位の競合ブログを「追い抜ける」はずですからね。
この点から、トレンドアフィリエイトは後発者(初心者)の方が有利だとも言われているほどです。
また、競合ブログの構成や言い回しに「それ、いいな」と思う部分があれば、そのネタに限らず自分のワザとして取り入れることができるのもライバルチェックの大きな意義。
正しいライバルチェックとは
「競合より上に行くための情報収集」であり
「自分の中に新しいワザ(幅)を取り入れるための機会」だと言えるでしょう。
ライバルチェックは必要か?
以上を踏まえた結論は次の通り。
①記事を書くか判断するためのライバルチェックは必要ない
もちろん「競合が少ないネタ」を独占できるに越したことはありません。
しかし「競合が少ないネタ」とは、往々にして「需要(アクセス)が少ないネタ」でもあります。
確かに、ブログを始めたばかりの頃ならそのようなネタを積極的に狙っていくべきです。
ただし、ある程度ブログが成長してからはそうはいきません。
より大きく稼いでいくためには必ず「ライバルがいるネタ」を選んでいかざるを得なくなってきます。
その時、もし狙っているネタやキーワードですでに多くの競合サイトが記事を書いていたら?
答えは「気にする必要はなし!」
あなたにできることは1つ。
「自分にできる精いっぱいの記事」を書けばいいのです。
手抜きをせず自分なりの「ユーザにとって良い記事」を書ければ、それでOK。
最初は2ページ目に表示されてしまったとしても、内容がしっかりしていれば徐々に表示順位は上昇していきます。
また、もし結果として全然上位表示できずアクセスが集まらなくてもいいんです。
「何が悪かったのか?どこが改善できるか?」を考え、試行錯誤していく中でこそ、ブログもスキルも成長していきます。
最悪なのは「アクセスがないこと」ではなく「記事を書かないこと」です。
アクセスがないからと言って何かマイナスが発生するわけではありませんし、そもそも1アクセスでもあれば記事を書いた意義はあります。
「もしかしたらアクセスが来ないかも…」と悩むよりも「できるだけアクセスが来るような良い記事を書こう!」とポジティブに考えましょう。
案ずるより産むがやすし。
あなたの記事、意外とライバルの中でも上位表示されるかもしれませんよ?
②記事のクオリティUPや自分のスキルUPのためならOK!
「記事を書かない」につながる判断のためのライバルチェックは最悪ですが、記事や自分を磨くためのライバルチェックは有用です。
トレンドアフィリエイトにおける競合ブログは、時に見本でありお手本でもあります。
コピペは絶対NGですが「これ、いいな」と思った点はどんどん取り入れていきましょう。
記事やスキルを磨き続けていれば、自然とブログにはアクセスが集まるようになり、稼げるようになっていきますよ。
ただし、どうしてもライバルチェックで戦意喪失してしまうようなら、いっそしないほうがマシです。
あまりにじっくり競合ブログの記事を読んでしまうと、自分が記事を書くときに内容や構成が引きずられてしまうこともありますしね。
ライバルチェックは、するにしても「ほどほど」
深入りせず「ふむ、なるほどね」くらいの程度にとどめておいた方が良いでしょう。
まとめ
個人的には競合ブログの調査、ライバルチェックにはそこまで力を入れなくていいと考えています。
記事を書く際には、どうしても競合ブログから情報収集することもありますが、あまりじっくり読まずに必要な情報だけを追っていきましょう。
その方が時間の短縮にもなりますし、余計な考えが頭をよぎることもありません。
繰り返しますが、最悪なのは「記事を書かないこと」です。
上位表示できるか心配するよりも「できるだけ良い記事にしよう」と考えて1つ1つの記事に取り掛かっていきましょう。